くるあ®ワークステーションのご紹介
スマホアプリ利用者と管理者の情報共有 運動器の状態変化を可視化
くるあ®ワークステーションは、くるあ®Appと連携して患者様の身体状態、ロコモ度、METsをはじめとする活動量等のデータをクラウドベースで一元管理できるプラットフォームです。
クラウドベースでデータが蓄積・管理できるので、カルテへ転記する手間を減らし、業務を大幅に効率化することができます。また患者様の術前術後の経過も一目で確認できるので診療をアシストし、フォローアップも効果的に行えます。
くるあ®ワークステーションのメリット
くるあ®ワークステーションにはAIを用いた診療支援システムが組み込まれています。これにより日常の診療場面において時間を有効に使うことができるようになります。また、前述したようにクラウドへデータが保存されるので、登録した端末からであればいつでもどこでもデータにアクセスすることができます。
<診療支援 その1>股関節 可動域測定
これまで患者様に角度計を当てて測定していた股関節の可動域測定は、患者様を動画撮影するだけで測定できるようになります(関節角度測定システム 番号 特願2022-094987)。
<診療支援 その2>歩行分析
これまで経験や動体視力に頼らざるを得なかった歩行分析は、患者様の歩行場面を端末で撮影するだけで、歩行速度や歩行の特徴などを自動で分析できるようになります。歩行の状態が記録としても残るため、術前術後の診療支援に大きく役立ちます。
新しいサービスの1つです。もうすぐです。
<診療支援 その3>遠隔医療-自宅の活動量を可視化
自宅で過ごしている患者様の端末で測定された歩数から自動的に活動量METsの値が計算され、この数値が継続的にクラウドへ保存されます。そのため遠隔地にいても、日々どれくらいの活動を自宅でしていることが把握できるため、術後のフォローアップに役立てることができます。患者様も日々の活動量を視覚的に確認できるため、モチベーションのアップに繋げることが期待できます。